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波左間のシーズナリティー

★ 春 3~5月
陸は暖かくなってくるけど、まだ水の中は水温が低い時期が続きます。
この時期は成長した海藻が枯れていくので、
春濁りという特有の透視度低下が起こりやすいですが、
波左間は黒潮の流入確率が高いため比較的安定した透視度が期待できます。

日本近海のマンボウは冷たく濁った潮に乗って沿岸に来るため、
マンボウ遭遇確率が高まるのもこの時期!

この時期は小さなウミウシにたくさん出会える季節でもあります。
岩穴、海藻の中などを丹念に探すと珍しいウミウシがたくさん!

浅場ではダンゴウオが増え始め、マンボウに匹敵するほどの人気を得ています。

陸が暖かいので、水面休息で十分に体力を回復できるので、
水中での防寒対策をしっかり取れば1日3本も余裕で潜れちゃいます。



★ 夏 6~8月
言わずとれたオンシーズン!
陸も水中も暑くなり、人も魚も活発になります。
中層ではメジナやイシダイが泳ぎ回り、ニシキベラが産卵のために
根の周辺へと集まってきます。

マンボウランドにはマンボウにかわって
イトマキエイやジンベエザメが入るようになります。

高根やニューパラダイスではキビナゴやネンブツダイが増え始め、
根を覆い尽くさんばかりの大群へと成長し、
それを狙ったカンパチやイナダが回ってくることもしばしば。

この時期から、季節来遊魚の幼魚が流れ着き始め、
だんだんと海中に華やかさが戻ってくる季節です。




★ 秋 9~11月
陸はだんだん涼しくなってきますが、水温はまだピークを保ったまま。
まだまだ快適に潜れるシーズンです。

この時期には様々な季節来遊魚が各ポイントに定着し、
あまりのネタの豊富さに1本では回りきれないほど!
この時期を潜らずしていつ潜る! という感じです。

混雑のピークを越え、平日・休日ともに人が少なくなるので、
のんびり潜りたい・写真を撮りたい方にもオススメ。




★ 冬 12~2月
一年で一番透視度の高い時期。
水温も低いけれど、水面から海底まで見渡せる透明度は病み付きになります。
1月くらいまでは多くの季節来遊魚も健在で、
青い海と相まってとてもきれい。

2月に入りさらに水温が低下してくると季節来遊魚は減ってきますが、
かわりに現れるのがマンボウ。
大小さまざまなマンボウがマンボウランドでみなさまをお待ちしています。




水温の変化とスーツの目安


※水温はその年・日の海況により異なります。
 直近の海況は波左間海日記をご覧ください。
※スーツの目安には個人差があります。
 無理をせず水温に合わせた装備でダイビングを楽しんでください。

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